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新機能「Instagram commerce(インスタグラムコマース)」調査しました。

Instagramイメージ

 

Insta Commerce3つの種類
 
1. Shop Now ・・・ Instagramのショッピング機能 / 導入・運用が簡単

 

2. YOTPO   ・・・ ユーザーレビューマーケティング / 導入・運用が難易

 

3. Story   ・・・ Storyの投稿より、ECサイトへ誘導 / 導入・運用が簡単

 


 

Shop Nowの特徴

・Instagramアプリ内の投稿写真より、直接ECサイトの商品ページへ誘導可能
※PCブラウザ表示のInstagramでは非対応

・2018/6/5より、日本国内のInstagramアカウントに反映された機能

・FacebookとInstagramのアカウントがあれば無料で利用可能

 

①Shop Now概要

①Shop Now概要イメージ

 

利用手順

1. FacebookとInstagramのアカウントを取得(共にビジネスアカウントに設定し、リンクさせる)

2. 販売したい商品情報をFacebookに登録
ショップセクションに追加またはビジネスマネージャでカタログを作成。※ 商品名と商品画像を登録。

3. 上記2項目を設定すると、Instagramにてアカウント審査が開始(通常、数日で終了)

 

審査通過後、投稿画面に「製品をタグ付け」が出現

 


 

YOTPOの特徴

・ユーザーレビュー収集に特化したソーシャルコマースプラットフォーム

・有料サービス

・星による商品の5段階評価、購入者へ評価依頼メールを自動送信

・ユーザーの投稿レビュー・画像の収集が可能

 

画面イメージ

 

利用手順

1.  YOTPOサイトからお問い合わせ後、利用登録

2. トップページの登録フォームに、「名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力

3. 「Generete Your Reviews >> 」をクリック ※設置のガイダンスが表示される

4. ECサイト内へjavascriptをHTMLで書き入れる

5. レビューを表示させるコードを、任意の場所に挿入

 


 

Storyの特徴

・Instagramアプリ内で投稿を24時間限定で公開 ※ハイライトに登録し、24時間以上の公開も可能

・Instagramのアカウントがあれば無料で利用可能

・Storyの投稿より直接ECサイトの商品ページへ誘導可能
※利用条件あり:ビジネスアカウントでフォロワー1万人以上

 

画面イメージ

利用手順

1.  FacebookとInstagramのアカウントを取得(共にビジネスアカウントに設定し、リンクさせる)

2.  Instagramアカウントのフォロワーを1万人以上獲得
※ Instagram及びFacebookの公式発表でない為、変更される可能性あり

 

設定後、ストーリー投稿画面に「リンクマーク」が出現

 


 

インスタコマース比較 -Shop Now・YOTPO・Storyの違いと費用

Shop Now

・Instagramの機能の為、お客様が使いやすい
・費用:無料(FacebookとInstagramの ビジネスアカウント必須)
・導入:難易度 中

 

YOTPO

・お客様に作成頂いたレビューを活用し、ECサイトへ誘導
・費用:年間約250万円(写真収集と1000通/月のレビュー促進メール配信)
・導入:難易度 高(ECサイト側の設定も必要)

 

Story

・お客様はスワイプのみでサイトへ訪問可能
・費用:無料(FacebookとInstagramの ビジネスアカウント必須)
・導入:難易度 低(限られたアカウントのみ利用可)

 


 

ビジネスアカウント(通称ビジネスプロフィール)

①ビジネスアカウントとは

個人アカウントから設定を切り替え、利用開始。
ビジネスアカウントに切り替える事で、個人アカウントでは利用出来なかった機能が使用可能となる。
※切り替えにあたっての審査なし。

 

②個人アカウントとの相違点

・連絡先の追加(電話番号、メールアドレス)
・お店の位置情報の掲載(要住所登録)
・Instagram広告の出稿が可能
・インサイトの利用(アクセス解析)
・非公開アカウントの設定不可
・ビジネスアカウントに切り替えたInstagramの投稿をFacebookで投稿したい場合、
ビジネスアカウントに連携させたFacebookページ以外には投稿が行なえない。

 

③ビジネスアカウントへの切り替え方法

1 . 連携させたいFacebookページの準備を行なう。

2.  Instagramアプリ内の個人アカウントの設定をタップし、「ビジネスプロフィールへ切り替える」をタップ。

3.  連携したいFacebookページをタップ

※ビジネスアカウントから個人アカウントへの変更も可能。
変更と同時にビジネスアカウントの機能は使用不可の為、広告出稿時は注意が必要。

 


 

Instagram広告の種類

①写真広告  ②動画広告  ③カルーセル広告  ④Story広告
 
Instagram広告の種類イメージ

 
1. 写真広告

・説明文はテキストのみ2200文字以内(125文字以内を推奨)
・広告画像の20%以上をテキストが占めてはならない
 

課金方法

・CPM(Cost Per Mille)広告が1,000回表示された段階で課金 ※1リーチあたり0.5〜1円が目安
・CPC(Cost Per Click)広告がクリックされた段階で課金 ※1クリック40〜100円が目安

 

2. 動画広告

・説明文はテキストのみ2200文字以内(125文字以内を推奨)
・動画の長さ:最大60秒(最大4GB)
 

課金方法

・CPM(Cost Per Mille)広告が1,000回表示された段階で課金 ※1リーチあたり0.5〜1円が目安
・CPC(Cost Per Click)広告がクリックされた段階で課金 ※1クリック40〜100円が目安
・CPV(Cost Per View)動画が10秒以上再生されるたびに課金 ※1再生 4〜7円が目安

 

3. カルーセル広告

・複数枚の写真で多角的なアピールが可能。
・カルーセル広告の場合、必ず画像の形は正方形(アスペクト比1:1)でなければならない。
・最低でも3枚の画像が必要。
 

課金方法

・CPM(Cost Per Mille)広告が1,000回表示された段階で課金 ※1リーチあたり0.5〜1円が目安
・CPC(Cost Per Click)広告がクリックされた段階で課金 ※1クリック40〜100円が目安

 

4. Stories広告

・写真の再生時間:5秒(最大3枚)
・動画の再生時間:15秒(最大3本)
・9:16の縦長全画面表示の動画または画像
 

課金方法

・CPM(Cost Per Mille)広告が1,000回表示された段階で課金 ※1リーチあたり0.5〜1円が目安
・CPC(Cost Per Click)広告がクリックされた段階で課金 ※1クリック40〜100円が目安
・CPV(Cost Per View)動画が10秒以上再生されるたびに課金 ※1再生 4〜7円が目安

 

Instagram 広告出稿方法

広告タイプは4種類ですが、出稿方法は全て同じです

①FacebookとInstagramのアカウントを連携

共にビジネスアカウントに設定し、リンクさせる
※Instagramアカウントがない場合、Facebookページの広告作成時、新規Instagramアカウント取得が可能

 

②FacebookのPC版自社ページより、広告を作成
Facebook広告と同様、広告セットの設定、広告作成の手順で実施

Instagram広告で設置可能なアクションの文言は広告の種類により異なるが、下記5つは広告の種類問わず利用可能。

① 予約する ② ダウンロード ③ 購入する ④ 登録する ⑤ 他の動画を視聴

 

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