CSR活動のご報告~EXILE CUPとOcean’s Love~
この度、弊社がサポートしているCSR活動のEXILE CUPとOcean’s Loveに参加いたしましたので、活動内容をご報告いたします。
CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の頭文字を取った略語で、日本語では「企業の社会的責任」と言います。
企業が金銭的な利益追求だけでなく、社会や環境と共存しながら持続可能な成長を図るため、責任ある行動をとるとともに、説明責任を果たしていくことを求める考えです。
EXILE CUP
「EXILE CUP」は株式会社LDH様が社会貢献活動の一つとして取り組んでいる、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会です。「子どもたちに、夢を」というテーマのもと、笑顔で楽しく、そして、一生懸命サッカーに取り組む子どもたちを応援しています。
弊社はその活動に賛同しサポート活動を行っております。
今年は福島大会と沖縄大会に参加いたしました。
■福島大会
日程:6月30日(日)
会場:Jヴィレッジ
■沖縄大会
日程: 7月7日(日)
会場:沖縄県総合運動公園
事前準備から、当日の運営、後片付けまで携わらせていただきましたが、子供達がフットサルを勝ち負け関係なく笑顔で楽しそうにプレーしている姿に元気をもらうことが出来ました。
Ocean’s Love
Ocean’s Loveは、アンジェラ・磨紀・バーノンを中心に2005年に設立した知的・発達障がいのある子どものためのボランティアサーフィンスクールです。
障がいのある子どもたちにサーフィンというスポーツ、海での体験を通じて「笑顔」と「未来」をつくるNPO団体「オーシャンズラブ」に賛同し、弊社もボランティア活動への参加を行なっております。
■日程:9月14日(土)
場所:神奈川県茅ヶ崎市ヘッドランドビーチ
今年は13名の子どもたちと共にサーフィンスクールを実施いたしました。
こちらではOcean’s Loveの参加者の声をお届けいたします!
参加者の感想①
始めてOcean’s Loveに参加させていただき、始まる前は不安でしたが、普段の生活では経験できないことを経験することができ非常に貴重な機会になりました。
私が担当したお子さんは8歳の男の子でした。
初めての参加で、海に少し恐怖心があるようでした。初めは「帰りたい」と泣いてしまい、海に入るのも難しいかなと思ってしまいましたが、最後にはアンジェラさんのお力もあり、抱っこした状態でサーフィンに乗ることができました。
1回出来たら、「もう1回!もう1回!」と言っていて嬉しく感じ、陸にあがってからは、ずっと歌を歌っていて、最後は楽しく終えることができたので良かったと思いました。
保護者の方も、「最後笑顔で終われてよかった。また参加したい」と口にしておられたのが印象的でした。
子どもへの関わり方や、チームワークの大切さなどを改めて学ぶことができました。
この経験で感じたことを忘れることの無いよう今後の生活に活かしていきたいと思います。
参加者の感想②
今回初めて参加させていただいたのですが、忘れることのない思い出となりました。
様々な地域から来ているその日初めてお会いするボランティアの方々と協力し合い、チームになってスクール生を迎え、サーフィンをして、一緒にご飯も食べ、日常では経験することができないことばかりの1日でした。
私が担当させていただいたスクール生は参加経験のある方で、昨年は砂浜でボードに立つことが精一杯だったとお聞きしていたので、「海に入って一緒に遊べたらいいね」とチームでもお話していたのですが、今回はボードに乗り、波に乗ることができました!
最初は少し表情も硬かったのですが、ボードに乗れた時には笑顔を見ることができ、それを見たご両親も喜んでくださった時は参加して良かったと心から感じました。
この経験を大切にし、今後の人生に活かしていきたいと思います。
活動後、当日参加した児童の保護者の方々からも感想を頂戴いたしました。
頂いた温かいお言葉の数々を胸に、今後もボランティア活動への参加を行なって参ります。
Ocean’s Loveの皆様、参加された皆様、素敵な1日をありがとうございました!
来年もOcean’s Loveサーフィンスクールで皆にお会い出来るのを楽しみにしています。
「Ocean’s Love」の参加者